科学のふしぎトップ > 今月のトピックス(1)
雷様までの距離は?


「ピカッ!」
「ゴロゴロ 」

「キャーツ!」

すまん、すまん。大きな声をだしてもうしわけない。先生は雷が大嫌(だいきら)いでな。いなびかりが光り、ゴロゴロ()りだすと、ふとんの中にもぐり込むのじゃ。

最近、雷が多いと思わんか。雷は積乱雲(せきらんうん)によってもたらされる自然現象(しぜんげんしょう)のことじゃが、昔は積乱雲ができるのは夏から秋にかけてが多く、今のように年がら年中雷が鳴ることはなかった。それも、都会で雷が多くなっておる。これも地球温暖化(ちきゅうおんだんか)影響(えいきょう)しておるのかもしれんな。

「ピカッ!」
光った。落ちた。
1秒、2秒、3秒、4秒、5秒。
「ゴロゴロ」

うむ、どうやら雷様は遠くへ行ったようじゃ。えっ、何をしておるかって?いなびかりが光った後、時計をみながら計っておったんじゃよ。

さて、問題じゃ。先生の時計で計ったところ、いなびかりがして5秒後に先生の耳に、ゴロゴロという雷鳴(らいめい)が聞こえた。雷が地上に落ちた位置と先生との距離はどれかな?
(1)340メートル
(2)1700メートル
(3)3000メートル
 

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