関西大学

学部学科

※2007年4月入学生用のデータです
【法学部】

法学政治学科

[公務コース]

国や地方公共団体の公務員を志望する人や、「公務」に関心を抱く人のためのコースです。現代の法治国家にふさわしい公正で的確な法務のあり方とその内容について法律学の立場から学び、法令や政策を立案、実施、評価することができる能力を総合的に養います。

[法曹コース]

卒業後ロースクール(法科大学院)に進学し、裁判官、検察官、弁護士などの法律専門職に就くことをめざす人を対象とするコースです。憲法、民法、刑法をはじめとする実定法に関する専門知識を、基礎から体系的、系統的に学びます。

[ビジネスコース]

民間企業でビジネスマンとして活躍したい人、あるいはジャーナリストを志望する人など、幅広い分野での活躍をめざす人に対応するコースです。現代の産業社会で発生しているさまざまな法的諸問題を処理するとともに、将来起こる可能性のある法律問題、法現象にも対処できる能力を養うことを目標としています。

[国際コース]

外交官や国際機関の職員、あるいは民間企業のビジネスマンとして、国際的に活躍できる実力を養うコースです。グローバルな法的知識を養うとともに、外国語能力を高め、国際的な法的諸問題に対応できる高度な専門知識の修得をめざします。

[総合コース]

一般企業、教育・福祉方面、国際機関、またはマスコミ等をめざす人のためのコースです。政治と行政に関する一般理論や、政治思想、政治史、また現実の政治を分析する手法など、政治に関わる領域を幅広く学んでいきます。

[公共政策コース]

国家・地方公務員など行政のエキスパートをめざす人や、行政に関連する分野に進みたいと考える人のためのコースです。政治と行政の理論と実際について学び、政策の立案、実施、評価に関する総合的能力を身につけることを目標とします。

【文学部】

総合人文学科

[英語英文学専修]

英語英文学の研究を通じて、英語という言葉の特徴や、英語で構築された人間、社会、伝統、文化を理解することが目標です。本専修を選択した人は、英米の文学作品(詩、劇、フィクションなど)や文化を研究する英米文学研究、音声学・文法論・語用論・意味論などを研究する英語学研究の2分野から、各自の興味に応じて1分野を選び、専門的に学びます。

[英米文化専修]

本専修のテーマは、アメリカ・イギリスを中心とする英語圏の文化を幅広い視野から総合的・学際的に研究する“Culture Studies”です。ディスカッションやプレゼンテーションなどの発信型プロセスを重視しつつ、実用的英語運用能力の向上と本当の意味での文化研究に力を注ぎます。真の文化教育のためには、言語文化論、表現文化論、比較文化論、英米比較文化論、アメリカ文化論、ジェンダー史、メディア論といった授業科目を設置し、系統的に文化研究の手法が修得できるようにする予定です。

[国語国文学専修]

本専修では、日本人が思考し、行動する際に日常的に用いる“日本語”という“ことば”を見つめるとともに、古代から現代の至るまでの“日本語”で表現された文学作品を読むことによって、芸術・文学の本質を追求し、その時代の人間の存在や社会のあり方を考えていきます。数ある科目の中でも学生が興味に応じて設定した問題の解決をめざして自力で調査研究し、その結果を口頭発表とレポートにまとめ上げていく演習(ゼミ)を特に重視しています。

[哲学倫理学専修]

本専修には哲学・倫理学、比較宗教学という2つのカリキュラムがあります。〈哲学・倫理学〉では、ヨーロッパ思想の歴史と概念を修得し、自己と他者、精神と身体、時間と空間などについて深く考察する一方、生命、環境など現代の倫理学的諸問題にも取り組みます。〈比較宗教学〉では、世界と日本の宗教は、定員の制限なくどの分野を選ぶことも自由です。また、いずれの分野の学生も2分野すべてを総合的に学ぶことができます。

[芸術学美術史専修]

本専修では「芸術とは何か?」「美とは何か?」という問いかけを、理論的・実証的に追究します。また、芸術作品の鑑賞方法を学び、知的で豊かな人間の育成を目指し、人間にとって、芸術創造とは何かという課題を学びます。研究の対象となる作品は、日本や中国、そして西洋の建築、彫刻、絵画、工芸・デザインなどの美術作品、演劇、映画、写真、音楽など多岐にわたる芸術作品です。とりわけ、日本と西洋の美術史学や演劇論の研究は本専修がもっとも力を入れている領域のひとつです。さらにまた、京都や奈良、そして大阪などの各地で開催される種々の展覧会や社寺の見学に出かけ、実際に作品を前にして鑑賞の方法を学べるのも、本専修の大きな特徴です。

[フランス語フランス文学専修]

フランス語は、小説、劇、エッセイなど、さまざまな芸術作品に結晶することで発展し、洗練され、フランス人の思想、感情や文化の骨格を作り上げました。フランス文学は人間と人間社会における真偽、美醜を描き出し、人間の赤裸々な姿を表現するとともに、人間社会の新たな可能性を示し続けています。本専修では、このように豊かな文化的背景を持つフランス語と文学を深く学んでいきます。

[ドイツ語ドイツ文学専修]

1999年から共通通貨ユーロが導入された欧州連合(EU)の中にあって、つねに重要な役割を果たすドイツの広く奥深い文化や歴史、精神を理解するのが本専修の目的です。ドイツ語学では中世のドイツ語から現代の言語理論まで、文学では小説から詩・ドラマ・文芸理論まで、また文化では比較文化論から異文化コミュニケーション・ドイツ現代事情まで、多様な探求ができる点が特色です。

[歴史学専修]

歴史学専修は、広い研究領域と実証的な学風をもつ多彩な研究者たちによって基礎が築かれ、その伝統は今に受け継がれています。人類の過去を見つめ、現在の問題を考え、未来を構想する歴史学は、これからの指針となるに違いありません。
関西大学博物館や飛鳥文化研究所(セミナーハウス)などを使った研究活動や、国内・国外でのフィールドワーク、また、考古学,民俗学、古文書学、博物館学など多彩な講座が用意され、研究領域も日本史、アジア史、ヨーロッパ史に留まらず、古代オリエント史、イスラーム世界史、スラヴ世界史などにも及んでいます。

[中国語中国学専修]

古来三千年の歴史を継承する中国文化は、今も世界経済成長の中心を担う中国・台湾・シンガポールを結んだ「中国人社会」のバックボーンとして生き続けています。本専修では、多様な魅力にあふれ、また漢字という共通の文字を用いながら日本とは極めて異質な面を持った中国文化に、言語・文学・思想を通してトータルにアプローチしていきます。4年間を通して中国語を「使える」レベルへ到達させると同時に上位年次ではコンピュータによる中国語の入力や、インターネットを使った中国語による情報収集、理解力も訓練することができる点が特色です。

[アジア文化専修]

アジアの経済的な発展が進むにつれ、日本との関係はますます密接になっていくと考えられます。アジア文化専修においては、「伝統文化」、「現代のアジア」という視点から、アジア諸地域の文化をトータルに理解する国際人を育成することをめざします。
「アジア文化基礎演習」「アジア文化演習」においては、ゼミ形式によるきめの細かい指導を、また「アジア地域研究」においては、中国/朝鮮/東南アジア/中央・西アジアのそれぞれの地域の文化について知識を積みかさね、「アジア文化研究」においては、文化交流・思想儀礼・宗教文化・現代文化の四つの事象について理解を深めます。

[教育学専修]

本専修では、人間形成に大きな影響を与える教育と社会の関連について考え、新しい時代の教育理論や実践を探求していきます。学校教育、教育政策、生涯学習、人件教育、コミュニティ教育、国際教育など、現代の教育のホットなテーマを中心に、いずれも講義だけでなく、討論やフィールドワークなどを軸としたカリキュラムを組み、実社会で活躍できる人材を育成しています。

[心理学専修]

心理学専修は、1967年開設から約40年にわたる伝統を引き継ぎつつ、現代における家庭や学校・地域社会等で生じるさまざまな心理学的諸問題を視野に入れながら、複雑・多様化した社会の中で生きる人間の理解と人間形成をめざしています。2年次からの系統的なカリキュラムを通して、発達心理学、教育心理学、認知心理学、臨床心理学、福祉心理学等、心理学のあらゆる領域について学ぶことができます。認定心理士の資格獲得をめざす「スタンダード」、心理学の知識や技法を中心に各自の関心にあわせた幅広い学びができる「ベーシック」、大学院進学や心理専門職をめざす「アドバンスト」の3つの履修モデルが用意され、学生の皆さんの多様なニーズに対応しています。

[インターディパートメント]

インターディパートメントは、カリキュラム上、各コースは独立しているものの、関連他専修と相互(インター)に専門分野(ディパートメント)が微妙な接点を持つ点で独自の光を放つ、学際的な専修です。
(1)ヒューマンサイエンスコース/社会福祉学・ボランティア論・コミュニケーション論・ソーシャルワーク論の専門家にとって有益なカリキュラムです。
(2)人文情報コース/「情報」を、コンピュータという側面だけからではなく「社会にとっても有益な情報の記録、管理」など幅広い観点から学びます。システムアドミニストレータ(初級)などの資格取得対策にも力を入れています。
(3)エリアスタディーズコース/外国語・文学と史学・地理学の協同研究による「ヨーロッパ文化論」「アジア文化論」の成果に基づき、「東西言語文化講義」「比較地域文化研究」などを通じて現代社会が抱える課題に総合的な視野を持って取り組むコースです。

[身体運動文化専修]

本専修では、生涯にわたる活力的なトータルライフを「ライフスタイル(生き方)」「ライフスキル(生きる力)」「ライフクオリティ(生きがい)」の3面から設計・開発するため、幅広い専門領域を研究対象に、スポーツと身体の問題を通して21世紀型の人間関係行動学を学びます。現代的スポーツ文化、伝承的体運動文化、生活的健康福祉文化を、総合科学的研究、実践研究の側面から学ぶ〈スポーツ・身体運動文化研究〉と指導法研究・競技力向上研究の側面から学ぶ〈スポーツ・身体技法指導法研究〉の2領域を設定しています。

[映像文化専修]

本専修では、映画を中心とするグローバルな映像文化の歴史的展開や文化的背景を総合的に学習します。アメリカ、ヨーロッパ、東アジアという三つの文化圏の映像文化を中心に学びつつ、各自の関心に応じて、特定の地域の映画の文化的背景をより専門的に探求したり、映像文化研究に有用なさまざまな理論的ツールを修得したり、映像文化を取りますさまざまな社会的制度や実践的な活動への理解を深めたりすることができるカリキュラムが用意されています。

[文化共生学専修]

本専修では、「異文化理解」と「共生」をキーワードとして、文化事象を横断的にかつフレキシブルに把握し、それを新しい切り口から学びながら、多文化社会における共生のあり方を探求します。具体的には、
(1)異文化共生論(サブカルチャー論など)、
(2)比較文化論・文化表象論(化粧や衣服など)、
(3)ジェンダー論(中世の魔女狩りと集団妄想など)、
(4)マイノリティ論(ヨーロッパの外国人問題など)
という4つの柱を中心に捉えたカリキュラムを設置しています。言語文化、思想、図像、モノ、パフォーマンス、フィールドワークといった多様な切り口を通して、問題をみずから積極的・能動的に考え、行動する人材の育成をめざします。

[比較宗教学専修]

現代の日本人の多くは、宗教に対する関心が低いように思います。しかし世界の大部分の地域では宗教が政治や文化、生活様式に大きな影響を与えていますし、日本人も初詣や墓参りなど宗教と無縁ではありません。国際化がますます進む中、外国語の修得と同じく大切なのが、相手の宗教や文化に対する偏見のない理解です。例えば、相手の食事や礼拝に関する戒律を知り、さらに日本の宗教や文化についても、しっかり説明できることが重要です。この比較宗教学専修のキーワードは「国際化時代に必要な宗教理解」。世界の諸宗教を幅広く学ぶとともに、地域の祭りや寺院などのフィールドワークも実施します。

[地理学・地域環境学専修]

この専修は従来の人文地理学と自然地理学に加えて、「地域環境」をキーワードに新しい地平を切りひらくことをめざしています。ただ、いわゆる地球温暖化のような地球規模の環境問題を主に扱うわけではなく、私たちの日常生活と関連の深い「地域」に焦点をあてた教育・研究を行います。例えばそのテーマは、大学の周りにあるコンビニの商圏分布を調べることでもいいし、ビオトープ環境の実践でもいいでしょう。フィールドワークに実際に出かけ、さまざまな人や自然と触れ合うことで、「環境問題」を自らの体験としてとらえてください。

[初等教育学専修]

この専修は、「小学校の先生になりたい」という学生の高い意欲に応えるため、2007年4月からスタートしました。総合大学のメリットを活用し、さまざまな専門分野の教員が講義を担当することにより、多様な知識と実技能力を養成。他専修での科目を履修することで学習の幅を広げることも可能です。早い段階から学校参加やフィールドワークを体験し、教科指導力や子どもについての理解力、特別支援といった教育の今日的な課題について取り組める教員像をめざします。子どもたちの興味や好奇心が多様化・複雑化しつつあるなか、その一つにひとつに目を向けて理解し、無限の可能性を伸ばすことができる教員の育成をめざします。

【経済学部】

経済学は、社会の中での望ましい「取引」のあり方を追求することによって、地球規模での貧困の改善や不公平の是正、環境と調和する持続可能な発展などをめざす学問です。経済学科では、経済学の幅広い内容を段階的に学びながら高い基礎能力を身につけ、社会に対する視野を大きく広げていきます。「自ら考え、表現する力」をつけることを重視し、ワークショップや演習などを通じで発表と議論の機会を豊富に設定しています。

【商学部】

1906年(明治39年)設立以来の伝統ある研究教育環境のもと、産業界のニーズに応えるビジネス教育を重視し、「柔軟性と品格を備えたビジネス・リーダー」を育成しています。特色は「流通」「ファイナンス」「国際ビジネス」「マネジメント」「会計」の5つの専修で体系的な学習ができることと、各専修配当科目のほかに学びの枠を越えた「副専攻」科目が履修できることです。学生は演習選択方式を選んで専門演習、卒業研究の順に深く学ぶことも、総合選択方式を選んで副専攻を中心に幅広く学ぶことも可能です。

【社会学部】

社会学科

グローバル化・高度情報化した現代社会で生じる「人間」や「社会」に関するさまざまな現象を、「理論」と「実践(調査、実験)」に基づいて解読していく力を養います。社会学部には学ぶ目的に応じて「社会学」「心理学」「マス・コミュニケーション学」「社会システムデザイン」という4専攻があり、それぞれのアプローチから人間と社会に関するテーマを研究します。各専攻とも、専門知識を深めるとともに、多面的な視点を取り入れて総合的に学ぶため、実社会で役に立つバランスのとれた思考力と問題解決能力を身につけることが可能です。

【政策創造学部】

国際関係、政治、経済、経営戦略、法律、地域文化など多様な領域を横断的に学ぶことによって、現代社会の諸問題を発見する力、解決方法を見いだす力、それを実行・実現する力を養います。

【システム理工学部】

数学科

急激な変化と発展を遂げる現代社会では、さまざまな分野で数学的思考に基づいて、現象の本質の解析と数理的定式化のできる人材に対するニーズが、非常に高まっています。本学科では高校までの数学の内容をしっかりマスターして最近の多方面への広がりを見せる数理科学に興味があり、計算だけではなく数学の論理的構造をじっくり学ぶこと、さまざまな事象に内在する本質を見ぬく洞察力を養成したい学生に対して、代数学、幾何学、解析学の基礎が身につくような学習プログラムを採用しています。

物理・応用物理学科

極小的な素粒子から物質、生物、そして究極的な宇宙全体までを対象にし、自然現象の本質を解明する研究成果や理論を社会に還元し、世界の発展に貢献できる技術者・研究者の育成をめざしています。コースは、量子力学を中心に、統計力学、電磁気学、流体力学などを学び、自然法則を理論的に探求する[基礎・計算物理コース]、幾何光学、レーザ光学、量子光学など、光学技術者として必要な知識を修得する[光学・応用物理コース]の二つです。

機械工学科

機械製作に必要な材料や力学特性、エネルギー変換などの原理と技術を理解し、機械を構成する要素や機構の設計、組み立て方法、さらに情報・計測・制御の基礎理論についても学習。多くの実験・実習により、自ら考え解決する問題解決能力を養います。

[機械物理コース]

自動車、航空機から介護用機器まで、あらゆる機械装置の物理的、エネルギー的機能の基本原理を理解し、応用技術の習得をめざします。

[ロボメカコース]

知覚、知能、運動制御など、機械の情報処理的機能の強化に関わる諸原理を理解し、その応用技術を学びます。

[機械総合コース]

機械工学を基盤に、人間、社会、経済領域も学習し、技術管理、企画管理などの分野で活躍できる、総合的判断力を備えた人材の育成をめざしています。

電気電子情報工学科

電気電子工学及び情報工学は、現代社会を支え、発展させるための基礎となる学問です。本学科ではまずは数学や物理学などをベースに、電気・電子系の演習を通じて、実戦的な能力や応用力を育成します。また専門的な能力と併せて環境や自然に配慮し、倫理観を持って思考できる能力を養うためのカリキュラムを用意。2年次以降は[電気電子工学コース]、[情報通信工学コース]、[応用情報工学コース]という3つに分かれそれぞれの分野を学びますが、コース内容を横断的に学べる科目群も配置して、両分野の観点から幅広い知識と技術を身につけ、社会に貢献できる人材の育成をめざした教育・研究をめざします。

【環境都市工学部】

建築学科

[建築学コース]

建物の安全性・合理性に関わる「構造」、室内の空気、熱、音、光などの制御に関わる「環境」、人間的で美しい建築や都市を設計する「計画」の3領域を学び、理系、文系分野の知識をバランスよく融合して建築物をつくりあげる能力を育てます。

都市システム工学科

利便性・快適性に優れている反面、人口の過密化、交通事情の悪化、環境問題、自然災害に対するもろさなど、数々の問題を抱える日本の大都市。この学科では、そうした問題の解決をめざし、これからの都市の産業活動、住環境、情報伝達をよりよいものにするための知識と技術を学びます。

[都市デザインコース]

安全性、機能性、美しさなど、多様な魅力が求められる社会基盤施設について、必要な方法論と技術を修得するとともに、その適切な維持・管理のために、情報システムの知識と、総合的マネジメントを学びます。

[都市環境計画コース]

新時代の都市には、人、もの、情報の交流・連携によって諸問題に対処し、自らの特徴を生かした独自の価値を生み出すことが必要。このコースでは環境に配慮した都市機能のあり方や管理・運営の方法を考え、都市環境を計画する能力を養います。

[都市情報システムコース]

都市の諸機能を支える情報システムの企画立案・開発・運用・評価を専門的・総合的に行う能力を身につけるため、ソフトウェア開発やネットワークの設計に必要な技術と、都市環境、マネジメントに関する知識を幅広く学びます。

エネルギー・環境工学科

深刻化するエネルギー、環境問題について、持続的発展を維持するために各種エネルギーのベストミックスを模索するとともに、環境負荷の少ない新システムの構築に向け、実践的な能力を身につけていきます。

[エネルギー工学コース]

既存のエネルギーをより有効に利用する、バイオマスや廃棄物資源を原料に未来のエネルギーを生み出す、ヒートアイランド現象が起きないよう熱を管理するなど、エネルギーの有効利用に役立つ方法論や技術、手法を学びます。

[環境化学コース]

汚染の原因となる物質を環境中に出さないように、特定の物質を効率的に削減するための化学的手法、水中や地中に拡散した低濃度汚染物質を無害化する技術、廃棄物をリサイクルする技術などを工学的な立場から学びます。

【化学生命工学部】

化学・物質工学科

本学科では、新物質・新素材を創出するスキルを身につけた先端技術をリードする人材の育成をめざします。研究対象は、分子、高分子、結晶質・非晶質固体(金属・セラミックス・ガラス・半導体など)とそれらを組み合わせて作る複合体。「マテリアル科学コース」「応用化学コース」「バイオ分子化学コース」の3つのコースを設置し、化学をベースとする物質科学の知識を修得し、新しい“もの”の設計、創成、製造プロセスの開発に挑みます。

生命・生物工学科

バイオテクノロジーを駆使し、食料、医療、環境問題に挑みます。

[生命科学コース]

難治性疾患の解明やゲノム創薬の開発など、人類の福祉に大きく貢献する生命科学を学びます。高等生物の高次機能まで操作・改変可能になりつつある中、技術が社会や環境にもたらす影響を認識する力も養います。

[生物工学コース]

遺伝子操作、食品・環境化学分析などの実験技術や、工業生産プロセスに必要な生物化学工学に関する技術を習得し、食品・環境・医療・医薬などの領域でバイオテクノロジーの技法を駆使できる力を身につけます。

【外国語学部】
2009年4月新設

[英語教育専修]

教育現場での実践を重視しつつ、第2言語習得理論およびICTにも精通し、早期英語教育にも学問的な裏付けをもって対応できる、プロフェッショナルとして高い識見をもつ英語教員を養成します。

[中国言語文化専修]

中国文化への深い理解を背景にし、ICT にも精通し、高度な中国語運用能力で社会に貢献できる人材の育成をめざす。 また中国語と英語の教員免許を併せ持ち、多様化する学校教育のニーズに応えられる教員を養成します。

[外国語コミュニケーション専修]

高い言語運用能力を武器にし、言語文化の背景にある思考法、コミュニケーションを成立させる原理への洞察を深め、戦略的にも知的にも国際社会で広く活躍することのできる人材を養成します。

【総合情報学部】

総合情報学科

総合情報学部のコンセプトは「文理総合型」。文系、理系を問わず、それぞれの適性や未来ビジョンに合わせ、「メディア情報」「社会情報システム」「コンピューティング」という3つの「系」を履修の指針に、自由に科目選択することができるのが特色です。最先端のマルチメディア対応設備を備えた新しい教育システムを活用しながら、社会に関する知識、視野を広げ、「情報」を体系的に学ぶことができます。