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摂南大学 薬学部 薬学科
宮田秀明 教授 |
「転機になったのは『カネミ油症事件』(1968年)」と宮田先生。工業化学科卒業後、電機メーカーの研究所に就職。その後、獣医の道をめざし、大阪府立大学農学部獣医学科、同大学院に進学。しかし、開業する資金がなく大阪府立公衆衛生研究所に再就職…と、人生の羅針盤(らしんばん)は揺れていました。それが、府立公衆衛生研究所で出会った「カネミ油症事件」で、人体に及ぼすPCB(ポリ塩化ビフェニル)の影響を明らかにしたのをきっかけに、人体に悪影響を与える化学物質を分析・解明する研究者の道を決意されました。いまや有害化学物質分析の第一人者として、ダイオキシンをはじめとしたさまざまな問題に立ち向かっている宮田先生ですが、その道のりは波乱万丈(はらんばんじょう)だったようです。
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